
一足早い春旅2026、いざいざ奈良 Part3- 天平の空気を感じる唐招提寺へ
奈良旅行2日目は開門直後の唐招提寺へ。静寂な空間で天平の空気にふれる参拝。
唐招提寺

小学校の社会の教科書にも登場する唐出身の高僧 鑑真和上ゆかりの古刹。晩年をこの地で過ごし、現在もこの地に眠っています。朝一、人の少ない落ち着いた時間帯に参拝してみました。

南大門を抜けた参道の先、最初に目に飛び込んでくるのは国宝 金堂。当時の貴重な建造物が現存しています。ギリシャ、パルテノン神殿をほうふつとさせる8本の太く歴史を感じる柱が正面にそびえたつ光景は圧巻の美しさ。内部のご本尊 盧舎那仏様とそのわきを固める薬師如来様と千手観音様に手を合わせてご挨拶。
金堂の隣には校倉造の宝蔵と経蔵が。こちらも奈良時代の建造物で、日本最古の校倉造の建物といわれています。
御廟

境内には美しい苔庭が何か所もありますが、その中でも最も神聖な場所が鑑真和上が眠る御廟。静寂と朝の柔らかい光に包まれた参道の先へゆっくりと歩を進める。何にも代えがたい心落ち着ける時間を過ごせました。


静かで広い境内を、天平の空気を五感で感じながらゆっくり散策する時間は本当に素晴らしく、今回の旅で一番の、ここ数年の旅の中でもかなり上位に入る体験でした。
モノクロ写真も併せて


静寂な空間を切り取るにはモノクロ写真のほうが味わいがあるのではと思い、今回は何枚かモノクロにしたものを添えてみます。
