初夏の癒し、古代蓮観賞
埼玉県行田市、古代蓮の里へ癒しを求め。
頑張って早起きして(5時半起き)電車に揺られ到着したのは、高崎線 行田駅。そこからバスで20分程の古代蓮の里を訪問。お目当てはもちろん蓮の花。
公共工事で偶発的に発生した溜池の下で、長い間眠っていた太古の種子が自然発芽・開花し甦った古代蓮。以来、行田市の天然記念物に指定されたこの行田蓮を中心、40種の様々な蓮を楽しめる公園として整備されたのがこの「古代蓮の里」とのこと。
蓮の花は午前中がおすすめといことで何とか9時前に到着。いつも通り17-70mm(35mm換算 28-110mmくらい)のズームレンズと100mmマクロを切替ながら撮影開始。
当日は雨が心配な曇り空ということで、暑すぎない and 人が多すぎなくて良い感じ。散り際の花と分厚い雲に覆われた空の組み合わせは、世界の終わり感がするような。。。(中二病的思考)
蓮の花托は甘く清涼感のある香りと瑞々しく見た目から、果実のように見えてしまうのは私だけだろうか?(RAW現像しながらかぶりつきたくなっちゃいました)匂いにつられ無数の虫さんたちも。。。写り込みますねぇ。。。(花粉を運ぶ虫をよぶことが甘い香りの本来の目的なので仕方がない、現像の過程で消しました)
駅から少し離れた古代蓮の里ですが、1時間に1本程度の市内循環バスの他、7月末までの土日祝日は無料のシャトルバスも運行。シャトルバスは行田市の定番観光スポット(?)さきたま古墳公園と忍城も経由するので、合わせて訪れる方にはおすすめ。