上諏訪散策 Part.1 高島城

ひさびさ旅、今回は秋が深まり始めた諏訪エリアへ。かつて諏訪の浮城とも呼ばれた高島城を訪問。

久しぶりに遠出がしたい、いろいろな面倒ごとを忘れ旅情に浸りながら目的地まで昼寝がしたい。そんな理由から地図を眺め見つけた上諏訪。思い立ったが吉日、ということで前日の夜に特急あずさの指定席を予約、無計画な旅へ出かけてみました。

都内から特急で2時間半というほどほどに遠い上諏訪の地に10時過ぎに到着(某疫病騒動が少し落ち着いた & 行楽ハイシーズンということで結構な混雑ぶり)。早速、第一目的地 高島城へ。

諏訪氏の居城 高島城はかつては諏訪湖に突き出た水城であり、日本三大湖城の1つとして知られる(干拓が進んだ現在は湖から少し離れてしまっていますが)。現在の天守は鉄筋コンクリート造の復興天守ですが、天守だけでなく堀・櫓塀も再現されていて、在りし日の姿を妄想するには十分。心地良い秋風のもとを散策へ。

一帯は高島公園として整備されていて、かつての本丸跡の庭園(?)はこの時期、美しい紅葉を楽しむことができました。まだ紅葉には早いのでは?と思っていたので、これは想定外の喜び♪

桜の名所としても知られているらしいので、機会があれば桜シーズンにも再訪してみたいなと思います。

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