羽田空港国際線ターミナルで過ごす休日の午後
久しぶりに羽田空港で飛行機観賞。今回は国際線ターミナルから。
時々 発症する飛行機見たい病。今回は昼過ぎから夜にかけての国際線ターミナルで撮影の望む。
2010年に開業した新しい国際線ターミナル(比較的 新しい空港である2008年開港のセントレアやバンガロール・ケンペゴウダ国際空港よりも最近)。建物の作り・レイアウトはセントレアに近しいものがあり、親しみを持て使いやすそうな感触。随所に和のテイストを取り入れた演出が施されている点は新鮮。外国人向けによくあるコテコテのものではなく、さりげなく、それでいて華やかな印象を与えるこの演出は、日本人含め多くの人がカメラを向ける。飛行機好きでなくとも楽しめる空港という印象を受けた。
本題の、展望デッキからの光景は… 時間を狙っていったこともあり、お目当ての海外航空会社の鮮やかな機体を写真に収めることができた。しばらく空港に通わぬうちに、随分 B787やA350といった最新鋭機の数が増えたものね。不思議な感覚。
ただ、国際線ターミナルの展望デッキから滑走路まではちょっと距離がある、かつ貨物エリア等、微妙に嫌な映り込みをする施設も多く、なかなか撮影し辛かった。持っている望遠レンズはキットレンズのみなので、望遠端の解像感にも満足いかず…個人的な写真の撮りやすさでいえば、国内線第2ターミナルかしら。
2019/11/12