インド・バンガロール出張の与太話
随分、ご無沙汰になってしまったが、この辺りで今年の6月に行ったインド、バンガロール出張についての戯言を綴ってみようか。
かれこれ2か月以上経過してしまいましたが、今年の6月頭、1週間ほどインド・バンガロールへ出張してきました。これまでslackやWEB会議を通じでコミュニケーションをとってきたオフショアメンバーと直接会話しながら、現在関わっているPJを前へ進める目的で。face to faceのほうが早く正確なのは確か、何度も渡印している先輩方とご一緒ということで、行くこと自体に拒絶感はなかったのですが…
現在 日本からバンガロールへの直行便はなく(来年3月、JALの直行便ができるらしい)、途中乗り換えを挟み、現地まで約12時間。この移動時間がなかなかしんどかった…
バンガロールは、数多のグローバルなIT企業が拠点を置くIT特区であることから、インドで最もインドらしくない街とも呼ばれているらしい。治安も比較的安定していて、休日 スーパーマーケットに行く目的で一人散策していても特に問題なく感じました(これについては、会社の先輩方から、危険だとお叱りを受けましたが…)。インドらしくない街でも、1回だけ徒歩通勤の途中、巨体な牛がのっそり歩いてくる光景に目撃(笑)
訪れた6月は、夏が終わり雨季に入る前という最も気候が良い時期らしく、実際 日中の日差しは強いものの、カラッと乾燥していて過ごしやすかったのは事実。空気もそれほど悪いとは思わなかったです。
食事については、無茶苦茶辛いものと無茶苦茶甘いものの両極端。あと脂分多め。日本人は必ずお腹を壊すといわれていますが、実際 私は、前半は全然問題なかったものの、後半に胃を壊し(胸やけと胃を突くような痛み)、その後(帰国直前)お腹を壊しました… 甘いものを除けば、基本的に食べたものはどれもおいしかったですがね(おいしい故に、油断して食べた結果…)。
基本、ホテルとオフィスの行き来、休日に少しショッピングしたくらいで、特別 観光はしていませんが、非日常的な1週間はなかなか楽しいものでした。さほど酒飲みではないつもりですが、仕事終わり、ホテルで飲む冷えたビールは最高(笑)
ちなみに、ガッツリ英語を話すのは中学時代のオーストラリア ホームステイ以来という…(日本からWEB会議で会話する際は必ず通訳を挟むため)片言の英語とペンと紙を駆使したお絵かきで、何とかやりくり。